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おすすめの本
『いつもの場所に今もあなたがいるようで』  
大森 あきこ/著  新潮社

 納棺師である著者は、これまで延べ400人以上の亡くなった方のお見送りを、お手伝いしてきました。
 遺族のお母さんから、布団に横たわる小さな女の子に「触らないで」と言われたこと。ギター演奏者だった頃の姿に戻ったおじいちゃんを見た後の遺族の出来事。
 死と向き合う一番近い場所で、悲しみの中にあるあたたかさと、見送るということの意味を、著者が教えてくれます。その人の人生の最後を丁寧に整えて送り出す役割の素晴らしさがこの一冊に詰まっています。
(Y.M)
 
『社会人1年目のピンチを乗り切る仕事術』

鈴木 真理子/監修  ナツメ社


 社会人になってはりきっていたけど、次々に襲い掛かってくるピンチの数々に心が折れそう…。
 そんなあなた、安心してください。ピンチを乗り切る方法が、ココにあります!
 PART1のビジネス編では、段取りのよい仕事の進め方、ビジネスマナー、社内の人間関係 など。PART2のプライベート編では、生活習慣、公共の場での行動、SNSトラブルなど、日常で起こりがちなピンチに焦点を当てています。 フレッシュな新入社員には、教科書として、数々のピンチを乗り越えてきた猛者には、クスッと笑える一冊として楽しめます。

(S.K)
 
『タイムトラベル基礎講座』
ブライアン・クレッグ/著 柴田 譲治/訳  原書房

 誰もが一度は「タイムトラベル」に憧れたことがあるのではないでしょうか。そんなの不可能に決まっている…?いいえ、そんなことはありません。アインシュタインの相対性理論によって、理論上はタイムマシンの製作が不可能ではないことが証明されているのです。技術的な問題で現在は不可能ですが、いつかの未来にタイムトラベルが実現する日が来るかもしれません。時間という概念の捉え方や時空を超える方法など、リアリティを持ってタイムトラベルの可能性について考えていきます。
 読んでいるとワクワクが止まらない、科学について楽しく理解を深めることができる1冊です。

(A.K)
 
『日日是植物』
いとう せいこう/著  マガジンハウス

 都心のマンションのベランダでガーデニングを楽しむ「ベランダー」だった著者。しかし月日は流れ、住宅環境も大きく変化するなか、ついに室内園芸に情熱を注ぐ「ルーマー」となっていったのです!
 小さなビニールハウスを自作したり、室内の植物にも虫がつくことを知ったりと、試行錯誤を重ねながら多様な植物と向き合います。室内園芸愛好家としての矜持を持ちながらも、挑戦を恐れない姿勢が、とても印象的です。
 そんな著者の植物との日々を軽やかに綴った一冊。室内園芸の奥深さと楽しさを感じさせてくれます。

(Y.N)
 
『ペンション・ワケアッテ』
八木沢 里志/著  ポプラ社

 那須の山奥にあるペンション・ワケアッテには、訳ありのお客さんが泊まりにきます。婚約直前で恋人に振られた女性や、孤独を感じる大学生、スランプに悩む売れない小説家など、抱えた事情は人それぞれです。そんな人々を温かく迎え入れるオーナー夫妻も、どうやら訳ありのようで…。
 オーナー夫妻と宿泊客との交流に、心がほっとする一冊です。そして、ペンションの名前の本当の意味を、ぜひご自身の目で確かめてみてください。
(S.S)
 
『SHO-TIME 4.0』
ビル・プランケット/著 タカ大丸/訳  徳間書店
 

 本書はドジャースの番記者である著者が、2025年シーズン大奮闘の大谷翔平を振り返ります。日本での開幕戦から第一子誕生、けがを乗り越え二刀流復活、ワールドシリーズ連覇など変化と進化が止まらなかった昨シーズン。時には苦難や壁にぶつかり、仲間たちとともに挑み続ける姿も、歴史的な偉業を成し遂げていく彼の日々も現地記者ならではの距離で感じることができます。
 彼のこれからの活躍に、より目が離せなくなる一冊です。

(S.T)