『白鷺烏近なんぎ解決帖』 | 『ドイツの女性はヒールを履かない』 | |
田中 啓文/著 光文社 かつて美濃の殿様に仕えていた岡部右近は、とある事件をきっかけに城を追い出され、親からも勘当されてしまいます。それ以来、町人の身分となり屋形船を家がわりにして、貧乏暮らしをしていました。 そんなある日、かつて仕えていた城の中老が右近のもとを訪れ、頼み事をします。その頼み事とは、「川の流れを逆にしてほしい」というものでした。 頼れる仲間たちとともに、次々に持ち込まれる無理難題を知恵で解決していく、連作時代小説です。 (S.S)
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サンドラ・ヘフェリン/著 自由国民社 著者は、23歳までドイツで過ごし、今では日本での生活の方が長くなりました。そんな中で、ドイツと日本の「似ているところ」と「違い」について話題が及ぶこともあり、よく言われるのが、「日本の女性は毎日がんばりすぎて、仕事も家事も手を抜かず削れるのは睡眠時間だけ…。」 ドイツの女性の生き方を参考にして、自分らしく、ゆったりと生きるドイツ流をちょっと取り入れてみませんか?そのヒントを著者が教えてくれています。おすすめのスポット写真等もあり、読みやすくドイツを身近に感じられる一冊です。 (Y.K)
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『ゲーセン戦記 ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀』 | 『太平洋戦争の真実』 | |
池田 稔/著 中央公論新社 著者はゲーマーの聖地として知られる「ゲーセンミカド」の店長。1974年生まれの著者は、5歳でインベーダーゲーム、9歳でファミコンなど、毎年のように新しいゲーム機が登場する時代を過ごしました。大好きだったゲームセンターには最新の刺激があり、シューティング、対戦格闘ゲームなど、あらゆるジャンルに勢いがありました。ネット社会でゲームの在り方が変わる中、スマホなどでの通信対戦にはない、リアルな出会いがゲーセンにはあると語る著者。 ゲーセンの生き残りをかけた奮闘を通して、アーケードゲームの歴史が分かる一冊です。 (K.A)
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神立 尚紀/著 講談社 著者は雑誌のカメラマンからフリーランスに転身した後、1995年にゼロ戦が飛ぶイベントをきっかけにして、これまで28年間調査を続けてきました。ゼロ戦のパイロット150人、家族など関係者500人以上への取材の中で、特に印象に残っている言葉とそのエピソードを25編抜き出し、この本にまとめています。 副題に「そのとき、そこにいた人々は何を語ったか」とあるように、階級や置かれていた立場はそれぞれ異なりますが、戦争の中での苦しかった経験談が語られています。戦争体験者の話を聞く機会が少なくなってきた今こそ、読んでおきたい一冊です。 (K.S)
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『人生たいていのことはどうにかなる』 | 『深堀り誕生石』 | |
高尾 美穂/著 扶桑社 産婦人科医として女性の健康を支え、自分らしい生き方を各メディアで発信する著者。女性特有の体の不調や、メンタルに合わせて、ご機嫌にしてくれる78の言葉を紹介します。 自分の人生は自分で決めるものだから。そのためには、自分の体のこと、社会のこと、周りの人のことを知る必要があるのです。そうすれば、自分の進みたい道が見えてくると言います。 強くなくていい、だからこそ、自分の選択に勇気をもつ機会があれば、きっと“たいていのことはどうにかなる”! (Y.N)
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奥山 康子/著 築地書館 誕生花、誕生色など誕生日に因んでモノに意味や言葉を持たせ、占いや性格診断などに使われるものがあります。誕生石もそのひとつ。ルーツには諸説ありますが、伝統的な風習や歴史的な背景を受け、1912年にアメリカの宝石組合で定められ、それをもとに日本で1958年に全国宝石商協同組合が決定・公表しました。以来63年ぶりに改訂され、新たに10種の宝石が仲間入り。それらを中心に、誕生石が持つ魅力を、科学的見地と著者の宝石に対する情熱と共に解説しています。 まずは、気になる自分の誕生石の秘められた存在を深堀りしてみましょう。 (Y.O)
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