シェル・シルヴァスタイン/作 村上春樹/訳 あすなろ書房
少年は木が大好き。いつも木と一緒でした。しかし時間がたつにつれ、離れることも多くなります。大人になった少年は木に悩みを打ち明け、木は自分の身を犠牲にしながらも少年を助け、それを幸せに感じていました。年をとっても「ぼうや」と呼ぶ木から愛情を感じます。
その本なら小学生の時に読んだことがあるという人も多いでしょう。絵本は時間がたってまた読み直すと、違う見方ができます。文章は主に英語ですが、日本語訳も下にあります。自学ノートにも活用できそうです。