『読書から誰一人取り残さないために ~私たちが考えたいこと、できること~』 1月28日(土) 市民図書館 ホール
今年もうちどくの普及・推進のきっかけを作るために感染対策を十分に行い、講演会を開催しました。講師は専修大学文学部の野口武悟(のぐち たけのり)教授で、読書バリアフリーについて語られました。見えざる貧困に苦しむ子や障がいのある子、外国にルーツがある子は、本を読みたくても読めない「本の飢餓」の状態にあります。子どもの読書活動を推進するには、その状況を解消しなければならないことから、解決策をいくつも紹介されました。参加者も初めて聴く事柄が多く、みんなで考えていく良い学びの機会となりました。
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