「図書館の本を見てコレ作っちゃいました!」の展示作品を募集します
自分の手で作り上げたその作品を、図書館に展示してみませんか?
伊万里市民図書館の本を見て作った作品ならジャンルは問いません。
本の通りでなくても大丈夫。昔作った自信作も、この機会に作った新作も大歓迎です。
あなたの力作をお待ちしています!
応募期間:令和6年11月12日(火)~令和7年1月19日(日)
対象:伊万里市民図書館を利用されている高校生以上の個人、またはグループ。
応募方法:
【応募用紙】記入の上、伊万里市民図書館 中央サービスデスクまで作品を直接お持ちください。写真・印刷物で応募する場合も、現像・印刷のうえ直接お持ちください。写真・印刷物のサイズはA3までとします。
※先着30組まで。作品数が多い場合は事前にご相談ください。
※【応募用紙】は図書館中央デスクで配布しているチラシ裏面、もしくはこのページ下のPDF版をプリントアウトしてご使用ください。
募集作品:
伊万里市民図書館で借りた本を参考にして作った工作・手芸・絵画・書・服飾などの作品、作った料理・栽培した植物・育てた庭の写真または印刷物など。
※作中のとおりでなくても構いません。
※食べ物・植物など、管理が難しいものは写真・印刷物で応募してください。
展示期間:令和7年1月24日(金)~ 2月26日(水)
※展示終了後、作品はお返しします。作品返却時に粗品を進呈いたしますので図書館へお越しください。
詳しくはチラシをご覧ください。↓
R6 図書館の本でコレ作っちゃいました 作品募集チラシ.pdf
令和6年11月1日夜から2日未明にかけて、伊万里市では12時間で約230mmの集中豪雨が降りました。
その影響を受けて、市民図書館の洋会議室が浸水しました。
夜の間に、天井の板の継ぎ目や照明との間からどんどん水が漏れていたようです。
2日の午前中に部屋の扉を開けて確認すると、広範囲に浸水していました。
すぐにテーブルや椅子を運び出して、排水作業を行いました。
数人がかりで作業を行い、昼までにはほとんど全ての水をかき出しましたが、水に浸かったカーペットは貼り替えが必要です。
恐れ入りますが、作業が完了するまでは洋会議室の利用はできません。
深くお詫び申し上げます。
すでに部屋の予約を入れている団体には、キャンセルの旨をお伝えしました。
現在、復旧に向けて手続きなどを急ぎ進めているところです。
大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
ちなみに、ホールや創作室など他の集会室は被害が無く、利用可能となっています。
【1階 洋会議室・入口】 |
【洋会議室・内部から入口方向】 |
【洋会議室・内部】 |
【2階 機械室・内部】 |
【2階 機械室・外側】 <以上、撮影日:11月2日> |
【洋会議室・ガラス外側】 <撮影日:11月4日> |
【洋会議室・内側】 <撮影日:11月7日> |
市民図書館の第1駐車場西側(9台分)に安全確保のため、車止めを設置しました。
併せて、中央部分の建物がせり出している4台分については「軽自動車専用駐車場」と設定しました。
駐車の際には周囲に注意して、安全に枠内に停めてください。
皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
第1駐車場西側(建物側)に車止めを設置しました |
中央の4台分は軽自動車専用です |
誤って枠外に停めようとしても、車止めに当たり、建物までは届きません |
一番手前の場所は幅が狭いため駐車できませんので、ご注意ください |
9月30日(月)から10月21日(月)までの休館中は、大変ご迷惑をおかけいたしました。
休止しておりました、図書館サービスについて下記の通り再開いたします。
10月22日(火)より通常通り開館いたします。
皆さまのご利用をお待ちしています。
図書館サービスの再開に伴い、図書館のホームページも新しくなっております。
新しい機能も増えていますので、くわしくは こちら をご参照ください。
再開日時:10月22日(火)10:00~
再開日時:10月22日(火)10:00~
第78回読書週間(10月27日~11月9日)
さあ「読書の秋」が巡ってきました。
あなたも図書館で本を借りて、本の世界を楽しんでみませんか。
今年の標語は「この一行に 逢いにきた」です。
◆「読書週間」とは
終戦の2年後の1947年(昭和22年)、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているとき、「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」と決意をひとつに、出版社、取次会社、書店と公共図書館が力を合わせ、さらに新聞・放送のマスコミ機関の協力のもとに、第1回「読書週間」が開催されました。
第1回の「読書週間」は11月17日から23日。これは11月16日から1週間にわたって開かれるアメリカの「チルドレンズ・ブック・ウィーク」にならったものです。各地で講演会・図書に関する展示会が開かれ、その反響は大きなものでした。「一週間では惜しい」との声を受け、現在の10月27日から11月9日(文化の日をはさんで2週間)となったのは、第2回からです。
それから70年以上が過ぎ、「読書週間」は国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民」の国となりました。その一方、物質生活の豊かさに比べ精神生活の低迷が問題視されている昨今、論理的思考の基礎となる読書の重要性は、ますます高まってきています。
本年の「読書週間」が、みなさん一人ひとりの読書への関心と、読書習慣の確立の契機となることを願ってやみません。
◆「読書週間」のシンボルマーク
その昔、ギリシャ神話の世界で「ふくろう」は、学問・技芸・知恵を司る美貌の女神アテナの使者であり、また、代表的なポリスで文化の中心地アテナイ(アテネ)の聖鳥でもありました。 古代のギリシャ人たちは、賢そうな丸い目ですまし顔の「ふくろう」を知恵の象徴として大切にしたといいます。 森の奥ふかく、静かに瞑想にふけるこの「ふくろう」の姿こそ、読書週間のシンボルマークとしてもっともふさわしいものと考え、読進協では長い間使用してきました。
※ 「公益社団法人 読書推進運動協議会」 サイトへ
市民図書館では、今年の読書週間の標語にちなんだ企画展示をおこなっています。
図書館員がおすすめする本の中から特に印象深い一行を選んで本に添えています。
直感で選んだ一行とともに、新たな本との出会いをお楽しみください。
市民図書館は期間中の 文化の日(11月3日) を特別に開館いたします。
図書館フレンズいまり主催の古本市も行われます。(10時から15時まで)
市民図書館で「読書の秋」を感じてみませんか。
ご来館をお待ちしております。
文字が大きい大活字本や点字絵本、朗読CDなどを集めた「なしの木コーナー」ができました。
資料検索をされた際、所蔵場所が「なしの木」になっていたらなしの木コーナーに置いてあります。
場所は図書館内AVコーナー近くです。
なしの木コーナーの資料はどなたでも借りることができますので、どうぞご利用ください。
福祉喫茶あおぞらの入口に、手持ちの水筒などに給水可能な「マイボトル給水機」を設置しました。
【提供:ウォータースタンド株式会社】
常温の水を機械でろ過したものを、直接ボトルに注ぐことができます。
無料で利用できますので、熱中症対策としてどうぞご活用ください。
※冷水を出すことはできません
■伊万里市とウォータースタンド株式会社との連携協定については こちら をご覧ください。
<伊万里市ホームページにジャンプします>
昨年9月から10月にかけて行われた『佐賀県立美術館40周年特別展「あそび、たたかうアーティスト 池田龍雄」』で使用された掲示用パネルを市民図書館で展示しています。
これは伊万里出身の画家、池田龍雄さんによる挿絵を組み合わせたものです。
場所は玄関から入って、右奥の伊万里学コーナーの近くです。
映像資料の視聴席が並んでいる壁面に飾っています。
縦120cm×横240cmのパネルを3枚組み合せて、幅720cmの巨大な展示物となっています。
池田龍雄さんについては、アバンギャルド(前衛)芸術の作品がよく取り上げらますが、このような児童書や絵本の挿絵も描いており、貴重な作品と言えるでしょう。
市民図書館にご来館の折には、伊万里学コーナーへどうぞお越しください。
◆特別展の詳細は こちら を参照してください。(佐賀県立美術館のサイトにジャンプします)
◇特別展の図録は市民図書館に所蔵しています。(借りることもできます。資料詳細は こちら です)