★1面-1

 

 【低学年の部】   【中学年の部】  【高学年の部】 
 
「やるぞ                              
トカゲのしいく!!」


上野 空之介(そらのすけ)さん
(大坪小学校 2年)
 
「月のふしぎ」

田中 蘭愛(らな)さん
(大川小学校 3年)
 
 

「卵によって                         
値段がちがうのはなぜ?」
 
加藤 紬(つむぎ)さん
(伊万里小学校 6年)
   



  
 
 
 
講評:ニホントカゲを飼い始めた上野さん。どんなエサが好きなのか、温度や飼育環境はどうすれば いいのか、本で調べるだけでなく実際に、色々な餌を与えてその反応を観察しました。「トカゲの飼育をしているのか、エサの昆虫の飼育をしているのかわからなくなった]という飼育者ならではの感想もとびだしました。
    
 
 
 講評:本を使って月までの距離や、
日食や月食がどうしておきるのか
をくわしく調べ、さらに月の満ち欠
けの仕組みについては自宅でライト
とボールを使い実験をおこない月の
形を確かめていました。調べ学習
を行うことで興味や関心の対象が
どんどん広がっていく様子がわか
る作品です。


 
講評: スーパーの卵の値段に差が
 あることに疑問を抱き、鶏の育て方
に違いがあるからではないかと考え
た加藤さん。本やネットで調べるだ
けでなく、養鶏家を訪ねて調査し、
育て方によってかかる費用が異なる
こと、そのため値段がちがうことを
突き止めました。 
仮説をたて、調査をし、考察する的
確なレポートになっています。
 




 

★2面-2


ありがとうございました

 伊万里出身の詩人、犬塚堯についての研究をまとめた同人誌『焼鳥』の寄贈に作者の中邨政也さんと佐藤文香さんが来館されました。
 「伊万里讃歌」の作詞家として市民に親しまれている犬塚堯ですが、先行研究に基づいた作品の分析などを通して、新たな詩の魅力に気づかされる一冊です。『焼鳥』は借りることができます。ぜひ手に取ってご覧ください。



 
 

★2面-3


市民図書館のアウトリーチサービス
     (外に飛び出す)

      <第4回 松浦町コミセンまつり>

 今回は、2022年11月20日(日)に開催された『松浦コミセンまつり』に出張してきました。
 保育園や小学校で「ぶっくん」に慣れ親しんだ子どもたちは大喜び!いつもよりじっくりと本を眺めていました。まつりに参加されていた大人の方からも、市内のどんな場所を回っているのか等、興味津々で質問が相次ぎました。
 ぶっくんは、地域の読書活動をこれからも支えていきたいと思います!
                        (ぶっくん担当)


 

★2面-4


編集後記

 昨年開催された「ほんのお歳暮」の中に入っている、図書館宝くじの当せん番号が発表されています。景品のほか、“図書館でたったひとりのおはなしかい”や、“ご自身の本にカバーをかけて図書館の装備にできる”など、図書館ならではの楽しい特典も用意しています。お手元にお持ちの方はぜひご確認ください。