図書館フレンズいまりでは任期満了に伴う役員改選が行われ、新代表の鈴山幸子さんをはじめ、新たな役員が選出されました。鈴山新代表は、「昔の感覚にとらわれず新しい局面に向かって頑張ります！」と話しました。新体制となった図書館フレンズいまりの活動にご期待ください。

　今年の「図書館☆（ほし）まつり」は、☆（ほし）まつり実行委員会におきまして、現在開催方法を検討中です。withコロナの時代に合わせたやり方で、市民のみなさんと一緒に、図書館の27回目の誕生日をお祝いしましょう。開催方法が決定しましたら。図書館のホームページでお知らせします。                        

　令和２年度から各町にある公民館が「コミュニティセンター」に変わりました。自動車図書館「ぶっくん」は各センターへ巡回をしていますが、現在一定数の本を長期間貸し出す「団体貸出」を活用して、読書の機会を増やす取組を行っています。センター毎に利用方法を工夫していますので、紹介いたします。

＜第１回　波多津コミュニティセンター＞

玄関を入ってすぐの場所に「波多津図書館」と名付けた本棚を設置しています。約２００冊の本を図書館から借り受けて、地域住民へ開放しています。棚に置いている本は窓口に申し出ると、借りて帰ることができます。子どもや高齢者がよく利用していますが、別の用件でセンターに来た方が本を手に取る様子も見られ、本に関心を持つきっかけとなっています。

直木賞作家の今村翔吾さんの講演会を開催することになりました。６月１５日（水）午前１０時３０分から、市民図書館ホールで行います（定員７０名）。５月下旬より応募を受け付けています。応募方法は、参加申込書を提出または、メールでの応募となります。詳しいことは、市民図書館へお尋ねください。みなさまのご応募をお待ちしています。（募集は終了しました。）