| 『スマホに振り回されないデジタル解毒(デトックス)のすすめ』 |
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沢渡 あまね/著 青春出版社
著者がデジタルデトックスを実践しはじめたきっかけは、思考に集中できないことが多くなり頭や心がいつも騒がしいと感じる瞬間が増えてきたことでした。ラジオで「休みは大事、休まなくちゃいかん」と題した回を聴いたことからデジタルデトックスを実践してみたところ、仕事面や心や体の健康面に及ぼす効果があり、仕事の加速や集中力が段違いに変わったことを実感しました。 現代社会では、デジタルと離れることは難しいかもしれません。デジタルデトックス効果で一味違う自分をつくり、思いがけない未来につながることがあると著者は教えてくれます。
(Y.K)
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| 『太陽に撃ち抜かれて』 |
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ジョヴァーニ・マルチンス/著 福嶋 伸洋/訳 河出書房新社
これは異世界での出来事!?麻薬シンジケートと警察との抗争。窃盗、強盗、暴力、ドラッグ、銃、一瞬先の命の保証がない世界。生まれ落ちたそのときから、銃を身近な「おもちゃ」として育ち、生き抜くための暴力、恐喝、窃盗、麻薬シンジケートの「ぱしり」となっての危険なおつかい……。 壁ひとつ、通りひとつ隔てただけで存在する異世界でのお話を、著者は14の短編に著しました。私たち多くの日本人にとって、遠くかけ離れた世界での物語ではありますが、格差社会の行きつく先の、究極の最底辺の世界を垣間見たように思え、背筋に冷たいものが走り抜けていきます。
(M.F)
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| 『全国の猫神様をめぐる』 |
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青柳 健二/著 青弓社
今も昔も私たちの生活に寄り添う猫。本書は全国津津浦浦をめぐり、祈りの目的を持った猫碑、猫像、猫札を紹介します。蚕の天敵である鼠から蚕を守り、養蚕の守り神となった猫。ネズミから米蔵を守ったという番犬ならぬ番猫。今にも踊りだしそうに、法被のようなものを着て、へそを出してふんどしをしめたユーモラスな猫像。佐賀の鍋島藩のお家騒動が生んだ化け猫の七尾を持つ猫大明神のレリーフなど。牙をむいた恐いものからちょっとおとぼけの表情までさまざまな猫神様を掲載。神として恐れながらも人々に愛されている。猫の魅力満載の一冊です。
(Y.M)
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| 『嵐というキセキ 5人の絆が生んだ伝説』 |
ARASHIウォッチャー編集部/編 辰巳出版
2026年5月31日にアイドルグループの嵐は活動終了を迎えます。デビューから27年が経ちますが、テレビで嵐のメンバーを見かけない日はありません。本書は、嵐のファンである通称”アラシック”の声とマスコミ関係者の取材をもとに、嵐が誕生した秘話やレア情報などのエピソードが詰まっています。「解散」ではなく「活動終了」という形を選び、直接感謝を伝える場としてラストツアーコンサートを実施している嵐。どの世代からも愛され、国民的アイドルになった背景には、メンバーの気持ちだけでなく、ファンを大切にしていることがうかがえます。
(A.S)
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| 『愛する歌』 |
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やなせたかし/著 サンリオ/出版
本書は2025年に放送されたNHKの連続テレビ小説『あんぱん』で話題になった詩集の復刻版です。童謡としても有名な『手のひらを太陽に』やドラマ内で登場した表題作の『愛する歌』など、著者のカッコつけない素直でまっすぐな詩に心をつかまされます。シンプルな言葉と素敵なイラストで構成されたやなせワールド全開の本書は、子どもから大人まで読者を選びません。 ユーモアあふれるメルヘンな世界から、ちょっぴりさびしく、じんわりとあたたかい詩を味わうことができる一冊です。
(S.T)
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| 『家に帰ったらクマがいた』 |
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米田 一彦/著 PHP新書
春になり、冬眠から覚めたクマが街中に出没しているというニュースをよく耳にすると思いますが、九州にはクマがいないため、クマという動物がどんなものか詳しく知らない人もいるのではないでしょうか? この本は、クマの研究者でありクマに9回襲われたことがある著者によるもので、クマに襲われたときのエピソードはもちろん、スズメバチやアブに苦戦するクマや、岩風呂を楽しむクマなど、著者から見たクマたちがありのままに描かれています。怖いと思っていたクマの意外な一面が発見できる本となっています!
(R .K)
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