・いまりんモーモちゃんの図書館探訪 Vol.2
・市民図書館は25周年を迎えました
・企画展示 1/40 夏こそ食べたい
・おめでとう de アート
・ある日の図書館
・編集後記
みなさん。こんにちは!
図書館探訪第二弾はたくさんの絵本が並ぶ「こどもコーナー」をご紹介します。
こども玄関を入ると、館内にそびえ立つ木が目に入ってきます。これは「イスノキ」という木で、やきもののうわぐすりの原料となるものです。やきものの町・伊万里をイメージさせる木が児童書と一般書の境に立っています。
もう一つ、こどもコーナーの目印になるものがグランドピアノです。ここでは、月に一度、図書館専属の「いすの木合唱団」が歌声を披露されています。
約四万三千冊の本が並ぶこどもコーナー。子どもたちの手が届きやすいよう、書架の高さに配慮された造りとなっています。絵本や図鑑など、興味のある本を手に取ってみてはいかがでしょうか。また、絵本は子どものためだけのものではありません。大人が読んでも楽しい絵本、考える絵本に出会っていただけると思います。
さらに、DVDやCDも貸し出しています。館内で視聴していただくこともできますので、お気に入りの作品を探してみませんか。
「おはなし会」や赤ちゃん向けのおはなし会「おはなし012」は、のぼりがまのおへやで毎週行っていましたが、現在は休止中です。早く再開できるといいですね。
どんな本を読もうか迷っている時や、本を探している時は、お気軽にこどもデスクへ声をかけてくださいね。
やきものを焼くのぼりがまの形状をした |
市民図書館は平成7年7月7日に開館記念日を迎えます。本来なら、皆さんと一緒に25歳の誕生日をお祝いしたいところですが、新型コロナウイルス感染症対策のため、恒例の「図書館☆(ほし)まつり」を残念ながら中止することになりました。 しかし、できる範囲で市民のみなさんと25周年記念のお祝いをしたい!ということで「おめでとう de アート」を行うことにしました。窓口で配布するメッセージカードに市民図書館の誕生日を祝うコメントを書いていただき、そのカードを使って巨大なアートを完成させようというものです。 玄関入口にて開催予定ですので、ご来館の際にはぜひ足を止めて、皆さまからの一言をお願いします。 メッセージが集まった時、何かが浮かびあがります!! |