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いまりんモーモちゃんの図書館探訪 Vol.12



 大活字本とは、通常の本が読みにくい方に向けて、内容はそのままで、文字の大きさや行間を大きく作り直した本です。

市民図書館には1,500冊ほどの大活字本があります。内容は小説やエッセイをはじめ、歴史や伝記などもあり、 池波正太郎などの時代小説が人気のようです。小さい字に目が疲れてしまい、読書をあきらめていた方にぜひ活用いただきたいです。



   

 

 

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企画展示 1/40 
新刊書のコーナーはご存知ですか?

  中央デスクの手前に新しい本のコーナーがあります。新刊書は大きく3つに分けてあり、右側の展示は文学や宗教などの関係の本、まん中は社会や歴史、産業関係などの本。そして左側が教育や科学、暮らしに関する本など、それぞれの分野の新刊を並べています。いつも同じ作者や分野の本を借りるという方も多いのではないですか?新しい本は週末に届いています。せひ新しい本と出会って読書を楽しんでください。

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絵本とツツジの植樹をありがとうございました。

 2月26日、今年も古伊万里ライオンズクラブのみなさんから、いまりっ子文庫への絵本の贈呈式がありました。長く読み継がれて

きたもの、人気のある絵本を43冊いただきました。また、駐車場にはツツジ植樹をしていただきました。絵本もツツジも楽しみたいですね。

 

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リサイクルブックコーナーができました

 
 中央デスク前にリサイクルの本を置いています。

 時を重ねて活躍する機会が減った本、新しい版に置き替わった本など。もう一度、誰かに読んでほしい本たちです。

 ぜひあなたのお手元に! 

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ある日の図書館

※図書館で実際に起こった、ビックリ、ほっこりするお話を紹介します。

  

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編集後記

 市民図書館おはなし会の象徴でもある「のぼりがまのおへや」はコロナ禍以来、開かずの間になっていましたが、1か月に一度、予約制でお話し会を再開しました。その後、再び中止となっています。「以前、土曜日の14:30は子どもたちの声でにぎわっていたなあ」と懐かしがってばかりはいられません。コロナに対処しながら、図書館として何ができるのか…。模索の日々です。