・笹井宏之さんの好きだった場所
・夏休みたのしかったよ♬
・図書館×謎 vol.5 あの日のタイムカプセル
・第17回 平和を願って 朗読会
・伊商・インターンシップ
・休館おしらせ
・調べる学習コンクール
・図書館員おすすめの本
・利用状況(6月・7月分)
・貸出ベスト(6月・7月分)
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 東 直子さん プロフィール
広島県生まれ。歌人、作家。1996年、第七回歌壇賞受賞。 歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』『東直子集』『十階』。 2006年『長崎くんの指(文庫改題『水銀灯が消えるまで』)』で小説家デビュー。 小説、エッセイ集に『とりつくしま』『さようなら窓』『ゆずゆずり』 『千年ごはん』など。 図書館に所蔵しています。 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ |
田島さん(左)と東直子さん(左から二番目)と 笹井さんのご両親 |
子ども図書館員講座 7/23・24 | |
夏休みに入り、今年も「子ども図書館員講座」を開催し、小学校5年生の5名の子どもたちが参加しました。 スタートは館長の話を聞いて図書館の見学です。みんな元気よく聞きたいことを次々と質問をしていました。 図書館の仕事や司書のこと、本の分類のことなど学んだ後は、貸出・返却作業、紙芝居整理に取り組みました。また、お客さまへの挨拶も上手にできました。「ユーチューバーになりたいけれど図書館で働きたいなあ」と感想を言ってくれるほど、図書館の仕事は魅力があったようです。他にもお気に入りの本にカバーをかけたり、本からの挑戦状に挑んだり、様々な課題を解決しました。 図書館を使った調べる学習コンクールの第一歩では、目的を持って参加してくれた子どももあり、とても頼もしく思えました。「来年、6年生になったらまた再会しよう!」と約束した5人は、今まで以上に図書館を大好きになってくれたことでしょう。また図書館で会いましょう! |
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10名の子どもたちが参加した「たまごどうぶつをつくろう」。たくま窯の池田拓磨さんに教えていただきながら、 思い思いの作品を楽しく作り上げていました。 これで夏休みの工作もみんなバッチリだね! |
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布であそぼう 7/24 |
ボランティア団体「てんとう虫の家」のみなさんの指導で、「布であそぼう」が開かれました。今回はフェルトの バック作り。各々、好きな色やモチーフ、ボタンを選んで、世界に一つだけのオリジナルバッグができました!たく さん使ってね♪ |
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図書館×謎 vol.5 あの日のタイムカプセル
今年で5年目を迎えた謎解きイベント「図書館×謎」。夏休み恒例となり、市内の方はもちろんのこと、謎解きに挑戦するために遠くから足を運んでいただく常連の方々も増えました。
今回の謎解きのタイトルは「あの日のタイムカプセル」。今年は全国高校総合文化祭“さが総文2019”が開催されたということで、皆さんにも学生時代の青春を思い返していただけるような「友情と青春」をテーマとした内容でした。
謎解きを順番にクリアしていくと見えてくる物語の真相に、挑戦者は物語の主人公になりきって夢中になっていました。館内の隅々まで探索しながら、図書館の新しい魅力も発見してもらえたのではないでしょうか。
第17回 平和を願って朗読会
第一部「絵本の朗読」では、7年がかりで完成されたという紙芝居『ちっちゃいこえ』(「原爆の図」より アーサー・ビナード/脚本 丸木俊/絵 丸木位里/絵 童心社)を読まれました。 第二部の『知っていましたか ここに軍需工場があったことを』では、現在更地と化した川南造船所跡(山代町)の映像と共に、國武みどりさん(当時5歳)が「記憶は薄れても、花火の爆発音に今でも身体が震える」と米軍の機銃掃射の恐怖を語られました。その後、橋口京子さんが「折り鶴」などを熱唱されました。充実した朗読会になりました。 (草ひばり 吉永節子) |
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利用状況(平成31年6月・7月)
伊万里市民図書館 利用点数(月別) |
令和元年6月 (開館:25日) |
令和元年7月 (開館:25日) |
市民図書館(公民館含む) | 26,595点 | 26,594点 |
自動車図書館(ぶっくん) | 13,366点 | 12,109点 |
全館合計 | 39,961点 | 38,703点 |
貸出ベスト(平成31年6月・7月)
1位 | 『希望の糸』 | 東野 圭吾/著 |
1位 | 『そして、バトンは渡された』 | 瀬尾 まいこ/著 |
1位 | 『ノーサイド・ゲーム』 | 池井戸 潤/著 |