図書館×謎 今年で第4弾となった、「図書館×謎」。延べ145人に参加いただきました!これは図書館内に仕掛けられた様々な謎を解き明かし、物語を完成させる謎解きゲームです。今回のテーマは「プリンセスのゆううつ?」。毎年参加される方や、初めて挑戦する子どもたち、そして大人の方まで、夢中で図書館の中を探索していました。図書館で素敵な思い出を作ってもらいたいという想いから始まった、「図書館×謎」。謎の答えとともに、図書館の魅力も発見してもらえたようです。
図書館×謎 問題
![謎解き問題 謎解き問題](https://www.library.city.imari.saga.jp/wysiwyg/image/download/1/693/big)
右のブロックを左のマスにきれいに配置し、●の部分の文字を読め。
ブロックは回転させて構わないが、裏返すことはできない。
答えは 〇〇〇〇 (答えは4面の最後です)
8月4日 平和を願って~朗読会~
平和への思いを込めた朗読会が今年も行われました。今回は、戦争に赴かなければならなかった人たちと、戦争にあった人たちの両方に視点を置いてみようと構成しました。
まず第1部「兵士たちの苦しみ」には、兵士の思いをつづった手記や、詩、紙芝居などを、第2部「戦争にあった人々」には戦争の苦しみや悲しみの詩や原爆を体験した人の手記などを選びました。戦争へ行った人、あった人いずれもが戦争に翻弄され、大切な家族や夢、人生、そして命をも奪われたのだということを心に刻んでいただきたかったのです。また、原爆の被害にあった人々に心を痛めたのは日本人だけではないことを「シュモーおじさん」という絵本で伝えたいと思いました。
(文・草ひばり 山口照子)
8月23日 青嶺中学校外学習
青嶺中学校の1年生4人が、校外学習で図書館を訪れました。伊万里に関連するテーマとして「森永製菓」を取り上げ、自分達で調べたことを文化発表会で紹介するためです。4人は図書館内の「森永太一郎展示コーナー」を見学。その後で質問をしました。本を見ても解決できない特別な問題については、森永製菓のお問い合わせ係を案内(レフェラルサービスと言います)して、直接確認する方法を伝えました。