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『読書によるまちづくり』をめざして!
~図書館・学校図書館と地域の連携協働による読書のまちづくり推進事業~

 今年の1月から2月にかけて、図書館と学校や関係団体が連携して行う標記の事業が、文部科学省の委託を受けて市内各地で開催されました。内容は大きく4つです。 
 
 1つは、えほんでまなぶ日本。市内在住の外国人を対象に、ボランティアグループ(日本語教室いまり)の協力を受け、絵本を通して日本の言葉や文化を学んでもらうというものです。相互理解と交流が和やかに進みました。

▼えほんで学ぶ日本

 2つめは、AIを使った手作り絵本ワークショップ。その名の通り、生成AIを使ってオリジナルの絵本を作るという創造的な活動です。市内の研究グループ(Ⅸ—Party)を講師に、小学生・高齢者・特別支援学校生徒などを対象に行い、どの回も時間の経つのを忘れるほど夢中になって取り組まれました。

▼AIを使った手作り絵本ワークショップ

 3つめは、複合施設で図書館まつり。小学校とコミュニティセンターの複合施設である東山代町の施設のお披露目を兼ねて、講演会や読書会、学校図書館見学会、職員研修などが行われました。

▼複合施設で図書館まつり

 そして4つめは大人の読書フェス。推理小説・昔話・写真集・短歌・伝記といったジャンルごとに、市内5つの会場でおススメの本について自由に語り合うサロンを開き、読書談議に花が咲きました。

▼大人の読書フェス

 本には、人と人をゆるやかにつなぐ力があります。一冊の本をもとにみんなで語りあったり、自分で作った本を紹介したり、本にまつわる講演を聞いて考えを深めたり、家族や友達・仲間と交流することで本の魅力は高まります。今回のようなイベントを継続・発展することで、市民に読書文化が広がり、図書館が身近にあって良かったと思えるまちづくりにつながることでしょう。今回、参加・協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
(統括管理者)
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うちどく推進講演会 紙芝居と出会いなおす 

 

 1月31日、紙芝居や児童書を多く出版している童心社取締役編集長、橋口英二郎さんを講師にお迎えし、うちどく推進講演会を開催しました。お話は紙芝居の歴史から始まり、参加者からの質問に実演を交えながら、紙芝居でしか体感できない時間の感覚を大切にすること、生の声が届ける紙芝居の意義について語られました。演題の『紙芝居と出会いなおす』については、「講演を聞いたら、昨日までの紙芝居の見方と、これからの見方は明らかに違うはずです」と話され、知っているつもりの紙芝居を改めて見つめ直した講演会になりました。

 

 

 

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図書館の起工式を祝う記念日

図書館めばえの日

 

 2月28日は、図書館フレンズいまり主催によるイベント「図書館めばえの日」が開かれました。毎年恒例、ぜんざいのふるまいは予定時間よりも早く無くなるほどの盛況ぶり。いすの木合唱団のミニコンサートや古伊万里ライオンズクラブの絵本贈呈式も執り行われ、市民図書館始まりの日に思いを馳せながら、さらなる発展と明るい未来を願いました。

 図書館に関わる皆さまの大きな愛を感じたひと時となりました。ありがとうございました。

▲古伊万里ライオンズクラブ絵本贈呈式

 32冊の絵本の寄付がありました。今年寄贈された絵本と一緒に記念撮影。

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㊗当せん!図書館宝くじA賞 あなたのためのおはなしかい

 年末に実施した「ほんのお歳暮」に同封していた図書館宝くじ。見事A賞に当せんされたMさん親子が選ばれたアクティビティは「あなたのためのおはなしかい」でした。エプロンシアターや布絵本など、盛りだくさんのプログラムにお子さんもニコニコ笑顔。『いないいないばあ』が大好きというリクエストに、職員が全力の「いないいないばあ!」で応えました。

 

 


 

◀のぼりがまのお部屋を貸切でおはなしかい。エプロンのポケットから何が出てくるかな? 

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編集後記

 

  2025年度も伊万里市民図書館をご利用いただき、誠にありがとうございました。30周年という節目を迎え、様々なイベントを運営する中で、皆さまの支えをより一層実感し、力をいただいた1年となりました。これからも伊万里市の「知の拠点」を大切に守り、市民のみならず全国から愛される図書館であり続けたいと、気の引き締まる思いです。今後とも伊万里市民図書館をよろしくお願いいたします。

 

 図書館資料の返却忘れはありませんか

  自宅の本棚やCD・DVDデッキに入ったままになっているかもしれません。今一度、確認をよろしくお願いいたします。

                 
 図書館ホームページ http://www.library.city.imari.saga.jp/