◆目次 第1部 新しい計画の概要 □第1章 子どもの読書活動の現状 □第2章 前計画における取組状況と成果
□第5章 第二次計画における新たな視点 第2部 各論 □第1章 家庭、地域、学校を通じた子どもの読書活動の推進
□第2章 読書活動推進のための施設、設備、図書資料等諸条件の整備・充実
□第3章 市民図書館、学校、幼稚園・保育園、社会教育施設、民間団体等の連携・協力 □第4章 子どもの読書活動を支える人材の育成及び社会的気運の醸成
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☆第1部 新しい計画の概要 第1章 子どもの読書活動の現状
第2章 前計画における取組状況と成果 1 家庭、地域、学校を通じた子どもの読書活動の推進 (1)家庭における活動の推進
(2)地域における活動の推進 ①市民図書館における活動の推進
②公民館や児童センター等における活動の推進
③民間団体等における活動の推進
④障がいのある子どもの活動の支援
(3)学校における活動の推進 ①小学校・中学校・高等学校における活動の推進
②幼稚園や保育園における活動の推進
2 読書活動推進のための施設、設備、図書資料等諸条件の整備・充実 (1)市民図書館の整備・充実
(2)学校図書館の整備・充実
(3)幼稚園や保育園における環境の整備・充実
(4)公民館や児童センター等の社会教育施設における環境の整備・充実
(5)障がいのある子どもへの配慮
3 市民図書館、学校、幼稚園、保育園、社会教育施設、民間団体等の連携・協力
4 子どもの読書活動を支える人材の育成および社会的気運の醸成 (1)子どもの読書活動を支える人材の育成
(2)優れた取組の奨励、優良図書の普及
第3章 アンケート結果から見た子どもの読書の現状 1 調査結果の比較 ・読書活動に関するアンケートの結果 ① 「読書が大好き、好き」と答えた割合
② 「学校と家での読書を合わせてほぼ毎日読書をしている」と答えた割合
③「本を読まない(学校と家での読書を合わせて)」と答えた割合
④「家庭で、毎日子どもに読み聞かせをしている」と答えた割合
・「読書が大好き、好き」という児童が小学5年(57.3から62.0%)と中学2年(50.8%から 58.8%)と増えました。 ・「ほぼ毎日読書をしている」という児童もアンケートを実施したすべての学年において増加 しています。 ⑤「一ヶ月で全く本を借りていない」と答えた割合
⑥「一週間のうち一度も学校図書館に行っていない」と答えた割合
・⑤と⑥の調査結果では、どちらの質問も小学2年と小学5年の割合は減少していますが、 中学2年の割合が増加しており、年齢が上がるにつれ本を読まなくなったり図書館を利用 しなくなる割合が高くなっています。 第4章 前計画における課題 ①読書時間と読書離れ
②読書環境の整備と資料の充実
③司書の研修の充実
④ボランティアの研修
⑤「家読」の推進
第5章 第二次計画における新たな視点 前計画の推進により、市内の小中学校では朝の読書が100%実施されるとともに、学校への読み聞かせボランティアの活動も広がり、市内の読書に関するボランティアグループで構成した団体として「おはなしネットワーク」も組織されるようになりました。 また、地域では、公民館を中心に「家読実行委員会」が組織されるなど、子どもの読書に対する理解が少しずつ広まっています。それに伴い市民図書館での子どもの本の貸出冊数も増加しています。 しかし、子どもの生涯にわたる読書習慣の定着に向けては、家庭、地域、学校等が連携した社会全体での取組が大切ですし、読書活動は短期間で結果の出るものではなく継続すべきものでもあります。 そこで、第二次計画では、前計画における事業の課題を検証し、その継続とともに、特に充実させていく事業を掲げ、その推進に取り組んでいくこととします。 【 基本目標 】 『子どもが自主的に楽しく、読書に親しむ環境づくり』 子どもは、自主的に読書をするときには、本当に楽しみながら、いきいきとしています。 この計画 では、自然に子どもの手が本に伸びる環境の整備をめざします。 【 施策の体系 】 この計画は、基本目標を元に、次のような4つの章からなる総合的な体系で構築されています。 基本目標 : 子どもが自主的に楽しく、読書に親しむ環境づくり Ⅰ 家庭、地域、学校を通じた子どもの読書活動の推進 Ⅱ 読書活動推進のための施設、設備、図書資料等諸条件の整備・充実 Ⅲ 市民図書館、学校、幼稚園、保育園、社会教育施設、民間団体等の連携・協力 Ⅳ 子どもの読書活動を支える人材の育成および社会的気運の醸成 【 計画期間 】 平成22年度から平成26年度までの概ね5年間 ▼目次に戻る |
☆第2部 各論 □第1章 家庭、地域、学校を通じた子どもの読書活動の推進 1 家庭における活動の推進 ①現状と課題
②方策
≪今後、充実させていく事業≫
≪前計画に引き続き推進していく事業≫
2 地域における活動の推進 (1)公民館や児童センター等における活動の推進 市をあげて取り組んでいる家読を進めるには、各町公民館の役割が重要です。そのため、 各町において「家読実行委員会」を設置し、町内関係機関と連携を図り、進めていくことが 望まれます。 ①現状と課題
②方策
≪今後、充実させていく事業≫
≪前計画に引き続き推進していく事業≫
(2)市民図書館における活動の推進 市民図書館は、子どもが自分の読みたい本を豊富な資料の中から自由に選択し、読書の 楽しみを知ることができるところです。また、必要な情報を収集し、それを基にして意思決 定や問題解決を図るなど、読解力や情報活用能力を身につけることもできます。さらに、お はなし会や本の展示をはじめ、ボランティアとの協働など、子どもの読書活動を推進する 上で重要な役割を果たしています。 ①現状と課題
②方策
≪今後、充実させていく事業≫
≪前計画に引き続き推進していく事業≫
(3)民間団体等における活動の推進 地域での取組は図書館、公民館等が各機関と連携し進めていますが、ボランティア団体も これらの機関と連携し、地域に根ざした活動を行っています。 ①現状と課題
②方策
《今後、充実させていく事業》
≪前計画に引き続き推進していく事業≫
(4)障がいのある子どもの活動の支援 障がいのある子どもが自主的に読書活動を行うことができる環境を整備することは重要な ことです。そのため、それぞれの障がいに応じて読書が楽しめるようなサービスの充実を 推進していきます。 ①現状と課題
②方策
《今後、充実させていく事業》
《前計画に引き続き推進していく事業》
3 学校における活動の推進 (1)小学校・中学校・高等学校における活動の推進 新しい教育基本法の理念を受け、平成19年6月に改正された学校教育法の第21条にお いては、義務教育として行われる普通教育の目標の一つとして、「読書に親しませ、生活に 必要な国語を正しく理解し、使用する基礎的な能力を養うこと」(第5号)が新たに規定され ました。また、子どもたちの読解力向上が課題となる中、平成20年の学習指導要領の改 訂において、各教科における言語活動を充実し、引き続き学校図書館の活用を図るととも に、学校における言語環境を整えることが重要とされています。 ①現状と課題
②方策
《今後、充実させていく事業》
《前計画に引き続き推進していく事業》
(2)幼稚園や保育園における活動の推進 読書の楽しさと出会うためには早い時期から本と触れ合う習慣づくりが不可欠であり、幼稚 園や保育園の果たす役割は大きいものです。そのため、幼児が絵本や物語などに親しむ 活動を積極的に行うとともに、保護者に対し読み聞かせの大切さや意義を周知します。 ①現状と課題
②方策
《今後、充実させていく事業》
≪前計画に引き続き推進していく事業≫
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□第2章 読書活動推進のための施設、設備、図書資料等諸条件の整備・充実 1 市民図書館の整備・充実 本市における子どもの読書活動を支え、市民図書館が積極的な役割を果たすためには、 幼児・児童・生徒の資料の充実が大切です。また、利用者に応じた必要な施設、設備を整 えることも重要です。特に、伊万里市は市域が広いため、自動車図書館2台で巡回してい ますが、子どもの読書活動推進のためには欠かせません。 ①現状と課題
②方策
《今後、充実させていく事業》
≪前計画に引き続き推進していく事業≫
2 学校図書館の整備・充実 学校図書館は児童・生徒の想像力を養い、学習に対する興味や関心を呼び起こし、豊か な心を育む自由な読書活動や読書指導・利用指導の場です。読書経験の機会を充実して いくためには、このような子どもの知的活動を増進し、様々な興味や関心に応える魅力的 な学校図書館として資料を整備・充実させていくことが必要です。 ①現状と課題
②方策
≪今後、充実させていく事業≫
≪前計画に引き続き推進していく事業≫
3 幼稚園や保育園における環境の整備・充実 幼稚園や保育園においても、子どもが絵本に親しむ機会を確保する観点から、安心して図 書に触れることができるようなスペースの確保に努めるとともに、保護者やボランティア、 図書館等と連携・協力するなどして図書の整備を図っていく必要があります。 ①現状と課題
②方策
《今後、充実させていく事業》
≪前計画に引き続き推進していく事業≫
4 公民館や児童センター、留守家庭児童クラブ等の社会教育施設における環境の整 備・充実 公民館や児童センター等は、図書室の充実に差があります。そこで、市民図書館からの 団体貸出、住民からの寄贈等で充実させ、子どもも大人も気軽に利用できるような環境整 備を進めていきます。 ①現状と課題
②方策
《今後、充実させていく事業》
≪前計画に引き続き推進していく事業≫
5 障がいのある子どもへの配慮 ①現状および課題
②方策
《前計画に引き続き推進していく事業》
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□第3章 市民図書館、学校、幼稚園・保育園、社会教育施設、民間団体等の連携・協力 ①現状と課題
②方策
《前計画に引き続き推進していく事業》
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□第4章 子どもの読書活動を支える人材の育成及び社会的気運の醸成 1 子どもの読書活動を支える人材の育成 ①現状と課題
②方策
《前計画に引き続き推進していく事業》
2 「子ども読書の日」(「子ども読書週間」<4月23日~5月12日>)等への取組 「子ども読書の日」は「国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めると ともに、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めるため」(法律第10条1項)に設け られたもので、4月23日とされています。このため、「子ども読書週間」への取組を強化 していきます。また、家読を推進するためには、家庭、地域、学校等が連携し、市全体の取 組として理解と関心を促す必要があります。特に、各学校、PTAが取り組んでいる「ノー テレビデー」「ノーゲームデー」の取組を通して、子どもの読書の浸透を図っています。 ①現状と課題
②方策
《前計画に引き続き推進していく事業》
3 子どもの読書に関する各種情報の収集・提供 ①現状と課題
②方策
《前計画に引き続き推進していく事業》
4 優れた取組の奨励、優良図書の普及 ①現状と課題
②方策
《前計画に引き続き推進していく事業》
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