7月21日と22日の2日間、毎年恒例の「子ども図書館員講座」が開催され、今年は小学4~6年生の8名の子どもたちが参加しました。館長の話を聞いた後は、行ったことのない場所を探検してドキドキ。窓口で実際に本の貸出をしたり、棚の本を並べたり…。また、「おはなしキャラバン」さんから読み聞かせのコツやポイントを教えてもらい、おはなし会で実演したり…。図書館の仕事を学び、達成感でいっぱいの2日間でした。
7月29日の布あそび講座には5名の子どもたちが参加。干支の作品づくりを教えてくれるのは、図書館で布の絵本を作られているボランティア団体「てんとう虫の家」の皆さんです。慣れない糸と針の使い方にみんな四苦八苦。一生懸命取り組んで、最後には素敵な作品が完成しました。
普段図書館でボランティア活動をされている皆さんが講師となって子どもの指導にあたられました。ご厚意に感謝いたします。
伊万里市民図書館には「北の庭」と「南の庭」の2つの庭園があります。「北の庭」は図書館の中庭にあたり、毎年、春になると藤の花がきれいな花を咲かせ、とてもいい香りが庭に漂います。また、「南の庭」は図書館の玄関にあり、芝生の築山(つきやま)は子供たちが登って遊べる素敵な庭園です。この庭園を定期的に整備していただいているのが「古伊万里ライオンズクラブ」の皆さんです。毎月第3土曜には、作業着を着た会員さんたちが集まり、草刈り機や鎌を使って庭の雑草を刈ったり、木の剪定をしたりしていただいています。先日も、暑い中に黙々と作業をしていただき、雑草で覆われていた庭園があっという間にきれいになりました。このような「古伊万里ライオンズクラブ」の皆様による清掃活動や黒木建設様の図書館清掃ボランティア。伊万里ボランティア連絡協議会の活動や「図書館フレンズいまり」の皆様による花の鉢植えや水やり。また、「伊万里華道連盟」の皆様の美しい生け花展示や館内清掃を委託している「いまりの里」の皆さんによる毎日の丁寧な掃除など、市民の皆さんが気持ちよく落ち着いて本が読めるようなそんな素敵な環境がたくさんの方々のご協力を受けて保たれています。
伊万里市民図書館が開館して31年目になりますが、未だに全国からたくさんの視察者が来られるのも、このような「市民の力」で成長を続ける市民図書館から何かを学び取りたいと考えておられるからだと思います。これからも市民の皆様の協力を受けながらますます魅力ある図書館に成長できればと願っております。