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子どもの本のリスト
「赤ちゃんと
お父さん
におすすめの絵本」
お母さん
赤ちゃんとお父さんお母さんにおすすめの本

編集 伊万里市民図書館
 発行 2004年
 
ブックスタートとは…

赤ちゃんの成長にミルクが必要なように、赤ちゃんのことばと心を育むためには、暖かなぬくもりの中で優しく語りあう時間が大切です。そうした時間を通して、赤ちゃんは自分が愛されていることや守られていること、大切な存在であることを体感します。そしてことばを呼応させる経験の積み重ねからゆっくりと、人を信頼することを知り、さらに自分以外の人と気持ちを通わせる力を育むのです。また赤ちゃんと向かい合うそうしたひとときは、周りの大人にとっても心安らぐ楽しい子育ての時間となります。ブックスタートは、そのかけがえのないひとときを「絵本」を介して持つことを応援する運動です。


「赤ちゃんといっしょ」
 (NPOブックスタート支援センター:発行より)

『ぴょーん』
まつおか たつひで/作・絵 ポプラ社 

  ページをめくると、かえる・うさぎ・バッタなどの身近な動物が”ぴょーん”と跳んでいます。子どもと一緒にリズムにのって楽しく読める絵本です。



 

『こちょ こちょ こちょ』
うちだ りんたろう・ながの ひでこ/作 童心社 

  リボンの似合うさっちゃんが、動物やおばけをくすぐるとみんな大笑い。「こちょこちょこちょ」は笑顔を生みだす魔法の呪文。唱えてみるととっても楽しい気分になってきます。



 

『いいおかお』
 松谷 みよこ/著 瀬川 康男/絵 童心社 

  ページをめくると、女の子のほっこりした、"いいおかお"が出てきます。もう一枚めくると、猫も"いいおかお"をして並んで座っています。おしまいには、わたしも"いいおかお"になります。



 

『トン トトン だあれ?』
ブライアン・ワイルド・スミス/作 講談社 

  トントトンという音がすると、ドアの向こうには…。
  心地よいリズムが繰り返され、思わずページをめくりたくなります。ドアの緑を基調にした、鮮やかながらも優しい色合いが心に残る一冊です。



 

『まる まる』
 中辻 悦子/さく 福音館書店 

 まるまるさんかく
 まるまるしかく
 いろんなまるがでてくるよ

 まるまるおおまる
 まるまるこまる ちいさなまるまる おおきなまるまる

 ふたつのまるい窓から、形、大きさ、表情を楽しく次々と描いてあります。子どもたちは色やリズムに自然とひきこまれていきます。単純な形だからこそ楽しめる、不思議なまるまるワールドです。


 

『おっぱい』
みやにし たつや/作・絵 すずき出版 

  ぞうさんもねずみさんもぶたさんも、そしてもちろんぼくも、お母さんのおっぱいが大好き。
  やさしくて元気な子に育ってほしいと願うお母さんの気持ちが伝わる一冊です。


 

『だれかな?だれかな?』
なかや みわ/作 福音館書店 

  壁に小さな穴がひとつ。そこからだれかがのぞいているよ。だれかな?だれかな?
  のぞいていたのは、ながーいしっぽのねずみさん。
  今度は、長い耳と赤い目がこちらをじーっと見てますよ。
  だれかな?だれかな?


 

『こりゃまてまて』
 中脇 初枝/ぶん 酒井 駒子/え 福音館書店
 
  おさんぽしていたらいろいろな動物に出会います。
  "こりゃまてまて"近づいていったら、さて、どうなるでしょう。
  おさんぽをしている気分になる絵本です。


 

『こんにちは』
わたなべ しげお/ぶん おおとも やすお/え 福音館書店 

  「おはなさん、こんにちは。すずめさん、こんにちは。」くまくんはだれにでも元気よくあいさつをします。もちろん、お母さんお父さんにも。一緒に元気よくあいさつができる本です。


 

『ねないこだれだ』
せな けいこ/さく・え 福音館書店 

  とけいがなります。ボンボンボン。
  夜はみんな眠るとき。だけどあれあれ?起きているのは誰だ?夜はおばけの時間。夜中に遊ぶ子はおばけが迎えにきちゃうよ。
  ちょっとこわーい絵本です。



 

『あがりめ さがりめ
 -おかあさんと子どものあそびうた』

ましま せつこ/絵 こぐま社 

  "あーがりめ さーがりめ
  ぐるりとまわって ねーこのめ"
 誰でも一度はきいたことのあるあそびうた。ことば、リズム、絵、動き、表情など、赤ちゃんと身体をふれあい、五感を総動員して遊ぶ楽しさを味わってください。 


 

 

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